りっかくんのWC調査日記【岩屋駅編】

皆さん!!はじめまして!

以前の投稿見てくださった方は前回ぶりですね!!

 

 

まぁ、遡っていただいても2つしかありませんが(笑)

 

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なんやねん!!大したことないなぁ...

 

と、思った方!!

 

今なら古参ですよ??

 

つけときません?

改めまして六花(りっかです)!!

 

そんなわけで

第3弾!!

舞台はここ阪神岩屋駅

WCの場所はホームを上がった改札前。(下記見取図参照)

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さて前回の投稿に出てきていない

ユニバーサルデザイン7原則4つ触れていきたいと思います!

 

*簡単に使える【単純性】

例えば、視覚障害の方でもすぐに使えるように

シャンプーとリンスには凹凸があります。

 

*欲しい情報がすぐにわかる【明確さ】

音声案内・点字の複数表示や様々な言語での表示があります。

 

*ミスや危険につながらない【安全性】

「失敗しても元に戻せる」と言った危険防止機能が設けられている。

電子レンジやヒーターにも組み込まれている。

 

*無理なく使える【体への負担の少なさ】

「水道のレバー」や「レバーハンドル式のドアノブ」が該当しています。

体の負担を和らげる。手や腰、足の負担を軽減できるような作りが取り入れている。

 

残りの3つは以下に記入しています。

  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

barriierfreewc.hatenablog.com

 

 

前置きが長くなりました...

実際に見ていきましょう!

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まず、手洗い場です。

早速、上記に挙げた体への負担の少なさ】活用されていますね!!

 

 

次に行きましょう!!

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こちらは、どこの駅にもある感じ。

一番端が足腰が不自由な方や高齢者、子どもが使えるような手すりのついた設計になっていますね。

 

 

個室見ていきましょう!!

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こちらは、チャイルドシートも取り付けられており

部屋自体のスペースは広めです!!

 

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左側面は壁から約1.45cmのスペースが確保されていました。

車いすであっても楽に入ることができますね!!

 

ただ、こちら側には手すりついてないんですよね...

 

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続いて壁から正面の長さは約55cmでした。

 

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手すりの設置位置的に正面から

移乗することを想定されていることが伝わりますね。

 

 

では、先程計測した55cmの幅に

車いすが入れるのかどうか?を見ていきましょう。(下記図参照)

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車いすの横幅やサイズは実は作成する上で

JIS(日本工業規格という規格があります!!

 

正面に車いすを侵入させることは

不可能ですね... 

 

 

ラストです!!

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こちらは、侵入することはできたものの

扉の可動域(マーク線)に車いすがぶつかってしまうのでスペース的にも

使用は不可能です。残念。

 

 

阪神岩屋駅は以上です!

 

このブログはあくまで

多目的トイレが無い場合に観点を置いています。

ご理解・ご了承お願いいたします!

 

 

質問やリクエストあればこちらに

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